mandoragorazの日記

みなさんと共感できたり、ご参考になれば幸いです。

冬や梅雨時期の悩み!結露を撃退!おすすめの結露取りグッズ!!!

 みなさん、こんにちは!
 まだまだ寒い日が続きますね。
 まぁ梅雨の時期も同様、悩ましいのが窓の結露。カビやダニの原因にもなる結露は、見た目も悪く、掃除も大変ですよね。そこで今回は、事例も挙げて、おすすめの結露取りグッズを紹介したいと思います。

*** グッズ紹介 ***
○ 結露防止シート
 窓に貼るだけで結露を抑制するシートです。吸水性のある素材でできており、結露を吸収して窓を濡らさずに済みます。さまざまなサイズやデザインがあるので、窓に合わせて選ぶことができます。
 窓に貼るシートで、結露の発生を抑えます。手軽に設置できるのがメリットですが、効果は一時的なものの場合もあります。

○ 結露取りワイパー
 結露を簡単に拭き取ることができるワイパーです。水切り機能付きのものや、マイクロファイバー素材で吸水性の高いものなどがあります。手軽に結露を拭き取ることができますが、広い窓には不向きです。

○ 珪藻土結露取り

 珪藻土の吸水性を利用して結露を吸収するグッズです。置き型や吊り下げ型などがあり、場所に合わせて選ぶことができます。

○ 結露防止剤
 窓に塗布することで結露を抑制する薬剤です。効果は数ヶ月持続するものもあり、手間がかからないのがメリットです。

○ 除湿機
 部屋全体の湿度を下げることで結露を抑制することができます。特に、冬は部屋の湿度が高くなりやすいので、除湿機があると効果的です。
 室内の湿度を下げ、結露の発生を抑えます。効果は高いですが、ランニングコストがかかります。

○ マクロファイバー雑巾など原始的に
 極細の繊維で作られた雑巾です。従来の雑巾よりも多くの利点があり、近年人気が高まっています。
 ・ 高い吸水性 ・・・ マイクロファイバー雑巾は、従来の雑巾よりも多くの水分を吸収することができます。そのため、水拭き掃除に最適です。
  ・ 優れた汚れ落ち ・・・ マイクロファイバー雑巾は、繊維の細かい隙間で汚れを絡め取ります。洗剤を使わなくても、汚れを落とすことができ、ホコリや汚れを拭き取ります。
 ・ キズをつけにくい ・・・ マイクロファイバー雑巾は、繊維が柔らかいので、キズをつけずに掃除することができます。
 ・ 繰り返し使える・・・ マイクロファイバー雑巾は、洗濯機で洗うことができます。繰り返し使うことができるので、経済的です。

※ 結露取りにはさまざまな方法があります。今回紹介させていただいたグッズを参考に、自分に合った方法で結露対策をしましょう。そこで、実際に使用してみた感想等を挙げさせていただきます。

*** 使用した感想等 ***

○ マクロファイバー雑巾等
 窓に加えて、サッシなど全体的に水気を取るには実に効果的です。しかし、結露がすごい場合は何度も雑巾を絞りにいかないと行けないのが実に面倒です。また、物によっては、ほとんど水気を吸い取ってくれません(T_T)。なので、少々の結露であればOKかもしれません。

○ 結露防止シート
 これまた値段もピンキリです。一度、プチプチシートのような結露防止シートを購入して使用してみました。
 後からわかった(「最初に説明書を見てないんかい!」との突っ込みもありそうですが。。。)ことですが、貼付期間は1シーズン(半年ほど)の物が多いようです。1年、貼り付けたままでしたので、そこも含めての感想を。。。
 ・ 使用期間以降(1年度の貼ったままでした)も貼り続けると、剥がれず、剥がすのに苦戦しました。ドライヤーで熱を加え(糊を溶かす?)ながら剥がしていくと少しは剥がしやすいです。無理矢理剥がすと糊(?)が残ってしまい、取り返しのつかないことになります。
 ・ 目隠しシート(透明では無い)だったので、外の景色が見えなくなりました。なので南向きには(日光も入ってこない)不向きですね。
 ・ それでも結露は出る! なので、雑巾で拭くしか仕方がありません。。。
結局のところ、効果があったのかよくわかりませんでした(笑?)まぁ、シートも分厚かったので少々の防寒にはなったような気もします。。。

○ ガラコやレインエックスなど車の窓に塗る撥水液
 昔、試したことがありますが全く無意味です。車の窓であれば走行時に空気抵抗で雨などを吹き飛ばすことができますが、窓(さらに内側だし)には効果なしです。唯一、水滴が溜まっていくと少々は下には流れて行ってくれるくらいでしょうか。単純に滑りやすくなるだけです。結局はサッシに水が溜まるということとなります。

○ 結露取りワイパー
 最終的にはこれが一番良さそうです。

 へら部分を窓に当てて動かしていくと、取っ手に水が溜まるようになってます。我が家では建物が古いせいか結露もすごいので(冬でも加湿器いらず!?)重宝しています。

 ちなみにヘラタイプのもありますが、水が下に落ちていくので、大量の場合はタンク式(拭くと水がタンクに溜まってくれる)をお勧めします。

 さすがにサッシまでは水を切れないので、さっとワイパーで水気をとり、後はマイクロファイバー雑巾で拭き取るということで、何とかなっています。
 ※ 各種画像
 ・ 露取りワイパーの注意点
  力を入れすぎると、窓ガラスを傷つける可能性があります。ワイパーの刃は、定期的に清掃しましょう。

*** その他、結露対策のポイント ***
○ 窓の結露は、室内外の温度差が大きいほど発生しやすいです。暖房器具を使う場合は、室温を上げすぎないようにしましょう。

○ 室内の湿度を下げることも重要です。換気扇を回したり、洗濯物を室内に干したりして、湿度を下げましょう。

○ 窓周辺の家具は、壁から少し離して置きましょう。家具が壁にぴったりとくっついていると、空気の流れが悪くなり、結露が発生しやすくなります。

○ これらの対策を組み合わせることで、結露を効果的に抑制することができます。

 

 と、いうのが通常のポイントのようですが。。。はやり壁や壁紙、建物の材質・構造などによりどうしようもないものはどうしようも無いですねo(T_T)o

 ちなみに我が家は北側の一部が壁までも濡れています。なので、家具を壁際に置くとカビが・・・ということで、そこには通気性のよいラック(ポールと板のみの)を置いています。